オルソビューワー
オルソ画像の表示モードと操作方法

オルソ画像が生成済みの場合、SPACEか画面右下のミニマップからオルソビューワーに切り替えられます。
表示モード
ツールバーの 表示モードボタンから切り替えられます。
| モード | 説明 |
|---|---|
| 可視画像 | 可視光オルソ画像を表示 |
| 赤外線画像 | 赤外線オルソ画像を表示 |
| 図面 | 読み込んだDXF図面を表示 |
| オーバーレイ | 可視・赤外線・図面を重ねて表示。それぞれの透明度をスライダーで調整可能 |
マウスオーバーで温度表示
赤外線オルソを表示中、画像上にマウスカーソルを合わせると、その地点の温度が 23.4°C のようにカーソル脇に表示されます。温度データがない画素では表示されません。
カメラ枠表示
オルソ画像には各写真の参考撮影範囲が表示され、クリックすると該当の写真が表示されます。
カメラ枠表示ボタン で表示のオン/オフが可能です。
点検チェックリスト
画像一覧パネルの各画像にはチェックボックスがあり、点検済みの画像にチェックを入れることができます。
チェックを入れると、オルソ画像上で該当画像のカメラ枠内が塗りつぶし表示されます。 これにより、点検済みエリアと未点検エリアをオルソ画像上で視覚的に把握できます。
測定ツールの投影
オルソ画像には各写真で使用した測定結果が投影されます。

回転と補助グリッド
ツールバーの 回転 ドロップダウンから、オルソ画像を回転できます(90° / 1° / 0.1° 単位、時計回り・反時計回り)。回転パネルを開いている間は、画面基準の水平・鉛直を示す 補助グリッド線(中心十字+等間隔グリッド)が表示され、傾きの調整に役立ちます。水平・鉛直の補助線 のチェックで表示のオン/オフを切り替えられます。
多角形クロップ
ツールバーの クロップ ドロップダウンから、オルソ画像の不要な範囲を切り取れます。
- 矩形で編集開始 — ドラッグで矩形範囲を指定
- 多角形で編集開始 — クリックで頂点を配置して自由な多角形範囲を指定
- Backspace / Ctrl + Z で直前の頂点を取り消し
- Enter で確定
- 頂点入力中に Alt を押すと水平・垂直に固定
- 確定 / キャンセル / リセット で編集を操作
GeoTIFF書き出し
俯瞰(地面・屋根など水平面)のオルソ画像は、絶対座標付きの GeoTIFF として書き出せます。QGIS などのGISソフトで位置合わせして利用できます。
- オルソ画像上で右クリック → 座標付きGeoTIFFで書き出し…
- または画像エクスポートダイアログで形式に GeoTIFF を選択

RGBオルソ・サーマル温度オルソがそれぞれ .tif として出力され、埋め込まれるEPSGコードが完了時に表示されます。座標系(EPSG)はオルソ生成時にUTMゾーンから自動決定されるため、書き出し時に指定する項目はありません。
GeoTIFFの座標付き書き出しは、GPS情報があり、かつ水平面(地面・屋根) のオルソでのみ可能です。壁面(立面)やGPSのないオルソでは「座標なし・ローカル」となり、GISで位置合わせされません。
3Dビュー
ツールバー右側の 2D / 3D 切替ボタンから、CesiumJS ベースの3D地図ビューに切り替えられます。 オルソ画像・カメラ位置・測定結果を3D空間上で確認できます。


背景の地図タイルは 衛星写真・標準地図・OpenStreetMap の3種類から切り替えられます。
この3Dビュー(地図上の3D表示)の利用には、SfM結果とGPS情報が必要です。
3Dメッシュ
対象そのものを立体復元した 3Dメッシュ を生成すると、右サイドパネルの 3D タブから3Dモデルを閲覧できます。測定結果の投影や、赤外線を投影した温度付き3Dモデルの解析も可能です。
上記の「3Dビュー(地図上の3D表示)」とは別の機能です。詳しくは 3Dモデル を参照してください。
